自分の歩んできた人生を振り返り、記録や作品などを書籍の形で残したいという方も多いのではないでしょうか。子や孫へ本を贈ることは素敵なことだと思います。また、家族との思い出や旅行記、ライフワークとしている研究、俳句・絵画・写真などを個人出版というカタチに残すのもいいでしょう。
弊社では、さまざまなジャンルの自費出版のお手伝いを行っていますが、既に原稿があって、印刷仕様がすべて決まっているものは、技術のある良心的な印刷会社に発注することをおすすめします。しかし、出版企画の立案や、原稿整理など本としての完成度を高めたいといった場合は、ぜひ編集プロダクションである弊社にご相談ください。弊社では出版物制作の経験豊富なスタッフが、お客様の本作りを企画段階からサポートし、必要に応じて原稿執筆やリライト、装丁・撮影などを行っています。ご予算に応じたご提案も可能です。
ただし、弊社の自費出版サービスは、基本的にタイアップ出版（共同出版）方式ではございません。ご依頼があれば取次ぎもいたしますが、書店での販売には編集費や印刷製本費以外に、広告宣伝費・販売管理費が必要になり、ご負担いただく費用が多くなってしまいます。実質的な販売部数が少ないとトラブルの原因にもなりますので、販売収益による自費出版はおすすめしていません。
企業出版とは、自費出版の企業版のようなものですが、当社では以前から書籍会社案内としてご案内してまいりました。企業の出版物（書籍）は、お客様の信用や信頼を生みブランドイメージを高める強力なマーケティングツールになります。社員のモチベーションを高めるためにも活用されています。会社の歴史や経営理念、事業内容をビジネス書スタイルの書籍として出版してみてはいかがでしょうか。書籍は企業の戦略を効果的に伝えていくのに最適な媒体です。
しかし、企業出版といっても発信したい情報を単に羅列するだけでは効果がありません。社史とは異なり、営業的な側面を上手に盛り込んで編集するノウハウが必要です。また書籍はパンフレットとは違い保存されることが多いので、長い間活用できる内容にしなくてはなりません。
なお、企業出版については、書店での販売も重要な戦略の一つですので、ご希望の場合は販売管理を含めてお引き受けいたします。ハードカバータイプや単行本・文庫本タイプまで、ご希望やご予算に応じた書籍をご提案いたします。
＊料金は原則として、着手時・中間（校了時）・納品時に1/3ずつお支払いいただきます。
